ハイブリッド車に搭載されている「12V鉛・補機用バッテリー」は充電可能でしょうか?

12V鉛・補機用バッテリーの充電は可能です。お勧めの充電器はOptiMate6 amp. TM367(6A出力、選択ボタン無しの全自動、強力回復充電機能・特許技術アンプマティック搭載)、もしくはOptiMate7セレクト TM257(10A出力、選択ボタン有りでディープサイクル電池対応、パワーサプライ(安定化電源)機能搭載、強力回復充電機能・特許技術アンプマティック搭載)です。

バッテリーを車載のまま充電できますか?

可能です。車両側ケーブル、ワニ口クリップケーブルのアクセサリーもご用意しております。但し、サルフェーション除去機能をご利用になる場合には、車両からバッテリーを取り外しての充電メンテナンスが必要となります。

ベンツAMG、BMW Mシリーズに搭載されている13.2Vリチウム電池は充電可能でしょうか?

可能です。12.8/13.2Vリチウム電池専用充電器 OptiMateリチウム4s10A TM277、もしくは12V鉛電池とリチウム電池兼用充電器 OptiMate PRO1 DUO TM650JPをご購入下さい。

充電しながらエンジンかけても問題ないでしょうか?

充電中はエンジン始動不可です。

 

製品をバッテリーに繋いだまま、入力コンセントから取外した状態にしておいてもいいでしょうか?

コンセントに入力プラグを取付ない状態で、バッテリーに接続をしておくことはお控えください。暗電流を消費してしまう可能性がございます。

BMW(2輪車両)のCan-Busからの充電には何が必要ですか?

充電器とは別にヘラーソケットが必要です。ご利用環境に合わせて長さを選択してください。O-09(120㎝)/O-19(15cm)/O-29(100㎝)の3つのラインナップがございます。

Can-Busからの充電ができません

①制御システムのソフトがアップデートされていない場合はキャンバスシステムとの連携がうまくいかずヘラーソケット経由での充電ができなくなる可能性があります。逆に、ソフトをアップデートした途端にヘラーソケット経由の充電が不可になる可能性もございます。
②車種の年式によってヘラーソケット(メス側)の形状が微妙に違うことがあるようで、ヘラーソケット(オス、オプティメイト側)を1mm程度手前に抜くとキャンバス充電が始まるという事例もございます。

Can-Busからの充電ではなく、バッテリーに直接接続する充電に違いはありますか?

回復充電機能も使えるようになり、よりOptimateの機能が発揮されます。

(Can-Busからの充電は14.4Vの通常充電機能+メンテナンスモードがご利用頂けます)

しっかりとバッテリーの能力を回復させるためには車両から取り外して行った方がよいのでしょうか?

3段階最大22Vのサルフェーション除去機能を搭載するモデルの場合、最大限機能を活用するには、バッテリーからケーブル類を外していただき、バッテリー単体の状態で充電する必要があります。車両に取り付いている場合には、自動で認識し車両保護のために電圧を上げない過ぎない機能が搭載されています。

過放電状態(0.5v以下)のリチウム電池が充電できません。どのようにすれば充電開始出来ますか?

押しボタンがあるリチウム電池対応の充電器に関しては、回復充電の赤LEDが点滅⇒点灯に変化するまで、押しボタンを長押しして下さい。赤LEDが点灯状態になると、ある程度電圧が回復し、充電が開始します。*バッテリー、内部の保護基盤(BMS)が損傷している場合は、点滅状態が続き充電が出来ない場合がございます。その場合は、バッテリーの検査をお勧め致します。

満充電後の「24×7メンテナンスモード」ですが、7日間のみしか使用出来ないのですか?

いえ、車両に乗らない期間ずーっと長期でつなげっぱなし充電可能です。「24x7」は英語で「24時間、年中無休で」という意味です。尚、長期つなぎっぱなし充電は可能となりますが、最低でも数週間に1回程度は電池の状態チェック、接続の確認を行ってください。特に補水が必要な開放型バッテリーは定期的なチェックと補水が必要になります。

ボンネットにある(ジャンプ用)救援端子からの充電は可能でしょうか?

①BMW/ミニのように救護端子直下にバッテリーが設置されている場合⇒救護端子からでも充電可能です。
②国産車でよくある、救護端子はボンネット、バッテリー本体は後方に設置されている場合⇒バッテリー本体に直接接続充電を推奨しております(救援用のヒューズボックス内端子より、バッテリー状態の計測の精度が上がり充電/電池の健康チェックの精度が下がる可能性があるためです)。しかし、救援端子からも充電はできます。救援端子からの充電が運用上どうしても好ましい場合には、充電動作を確認しながら実施をしてください。充電が完了しない・バッテリーの電圧が上がらない等があるようであれば、バッテリー本体への直接の接続に変更をしてください。

自動車バッテリー交換時のバックアップ電源として、Power Supply(パワーサプライモード)を使いたいが、車両への繋ぎ方がわかりません。

充電器本体モードをパワーサプライモードに切り替えをした上で、車両側のバッテリー取付端子部にワニ口クリップを設置してください。作業上、バッテリーを取外す際に邪魔にならないところがお勧めです。作業中にワニ口端子が外れてしまわないよに注意をしながらバッテリーの入替を実施してください。こちらの動画もご参考ください(Youtubeページリンク)。

オプティメイト712V10Aのパワーサプライモードを使ってバッテリー交換をします! (youtube.com)

 

充電ができません(終了しません)。商品の不具合でしょうか?

商品の不具合またはバッテリーの問題のどちらかとなります。
大きく分けて下記①~④の場合に分けられます。
お手数ですが、お買い上げを頂いた販売店または弊社にご連絡をください。

①コンセントを入れてもLEDランプが何も点灯・点滅をしない場合、商品故障の可能性がございます。
②電源LEDランプが点灯をするが充電を開始しない場合、商品またはバッテリー自体どちらかの問題の可能性がございます。
③充電が完了しない場合、商品またはバッテリー自体どちらかの問題の可能性がございます。
④充電完了し緑LEDが点灯したがエンジン始動ができない場合、商品またはバッテリー自体どちらかの問題の可能性がございます。バッテリーの問題の場合にはバッテリー内部にて微小な短絡が発生しており、電圧はでるもののエンジン始動をしよう負荷を掛けると電圧が急降下してしまい、エンジンが始動ができないというものです。微小な短絡の場合、Optimate充電器では異常を感知できない場合もございます。

 

保証対象外はどんな場合でしょうか?

①ヤフオク、メルカリ等のオークションサイトで購入した商品(新品未使用品でも保証対象外)。
②充電器が浸水・充電器内の水分が原因で充電器が壊れてしまっている場合。
③充電器購入後、ご自身で充電器(本体ケーブルを含む)の加工・カスタマイズをしている場合。
④純正アクセサリー以外の社外アクセサリーを使用して故障した場合。
⑤充電中にエンジンを始動し充電器が壊れた場合。
⑥平行輸入品(PSE未取得品ですので、日本国内で販売する事は出来ない違法の商品です)。