【車種別】レクサスのバッテリー上がり対処法!原因と予防策も徹底解説

「レクサスのエンジンがかからない…」
「もしかして、バッテリー上がり?」

このように、愛車の突然のトラブルに戸惑った経験はありませんか?

レクサスのバッテリー上がりは、誰にでも起こりうる身近なトラブルです。そのため、いざという時のために正しい対処法を知っておくことが大切です。

この記事では、レクサスの主要な車種別にバッテリー上がりの対処法を紹介します。

また、バッテリー上がりの原因や、二度と繰り返さないための予防策についても詳しく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

車バッテリーの充電はオプティメイト7セレクトがおすすめです

これ一本で、バッテリーのメンテナンスはすべてお任せできます。オプティメイトは、数々の車両メーカーで純正採用・推奨を頂いている充電器です。初心者の方でも、接続するだけでプロレベルの充電が可能となっています。

愛車のバッテリーを最高の状態に保つために、ぜひオプティメイトをご活用ください。

目次

レクサスのバッテリー上がりで最初に確認すべき3つの重要ポイント

レクサスのバッテリー上がりを直す作業を始める前に、安全のために必ず確認してほしい大切なポイントが3つあります。

  1. ハイブリッド車の場合は注意点を必ず守る
  2. スマートキーでドアが開かない時は「メカニカルキー」を使う
  3. オートアラームが鳴り響いても慌てず解除する

これらのポイントを知っておけば、落ち着いて正しく対応できます。一つずつ詳しく見ていきましょう。

①ハイブリッド車の場合は注意点を必ず守る

ハイブリッド車は、特別な注意が必要です。ガソリン車と同じように扱うと、車のコンピューターが壊れる危険があるからです。

例えば、ハイブリッド車は他の車を助ける「救援車」にはなれません。複雑な電気システムが故障する可能性があるため、絶対にやめましょう。

他の車から電気をもらう時は、「救援用端子」という特別な場所につなぐ必要があります。

また、エンジンルームにある銀色の大きなバッテリーは、走行用に使われるメインバッテリーです。このバッテリーはとても高い電圧で危険なため、絶対に触らないでください。

オプティメイトは鉛AGM・液式・EFB・ISS等様々な種類に対応
オプティメイト(OptiMate 7 Select)は、鉛AGM・液式・EFB・スパイラルセル等様々なバッテリーに対応しています。12Vの鉛電池であれば、あらゆる種類のバッテリーを充電する事が可能です。

②スマートキーでドアが開かない時は「メカニカルキー」を使う

バッテリーが上がると、スマートキーのボタンを押してもドアが開きません。これは、キーの信号を受け取るための電気が車にないからです。

スマートキーが使えない時は、スマートキーに内蔵されている「メカニカルキー」という小さな鍵を使います。

スマートキーの側面にあるボタンを押しながら引き抜くと、中から金属の鍵が出てきます。その鍵を運転席のドアの鍵穴に差し込んで回せば、ドアを開けることができます。

いざという時のために、メカニカルキーの取り出し方を一度試しておくと安心です。

③オートアラームが鳴り響いても慌てず解除する

バッテリーが上がった状態でドアを開けると、盗難防止用のオートアラームが鳴ることがあります。

大きな音が鳴り響くと焦ってしまいますが、これは故障ではありません。車が「無理やりドアが開けられた」と勘違いしてしまうために起こります。

アラームを止めるには、車のエンジンをかけるのが一番です。救援車やジャンプスターターを使ってエンジンを始動させれば、アラームは自然に止まります。落ち着いてエンジンをかける準備を始めましょう。

【車種別】レクサスのバッテリー上がり対応法と注意点

レクサスの車種ごとに、バッテリーが上がった際の対応方法を見ていきましょう。

  • レクサスNXのバッテリー上がり対応法
  • レクサスRXのバッテリー上がり対応法
  • レクサスLSのバッテリー上がり対応法
  • レクサスUXのバッテリー上がり対応法
  • レクサスLBXのバッテリー上がり対応法
  • レクサスISのバッテリー上がり対応法

各車種の注意点についても触れるため、ぜひ参考にしてください。

レクサスNXのバッテリー上がり対応法

レクサスNXのバッテリー上がりは、エンジンルームにある「救援用端子」を使ってジャンプスタートを行います。補機バッテリー本体は後部にありますが、ボンネットを開けるだけで作業が可能です。

NXの取扱説明書では、「ブースターケーブルは正しい端子以外に接続しない」「ブースターケーブルは+側と-側の端子を絶対に接触させない」など、安全に関する警告が特に詳しく記載されています。

ブースターケーブルのつなぎ間違いや、バッテリー付近での危険な行為はショートによる感電や火災といった重大な事故につながる恐れがあります。救援用端子以外は触らないようにするか、ロードサービスやバッテリー充電器などを活用するようにしましょう。

参照:NX350h 取扱説明書 補機バッテリーがあがったときは|LEXUS

オプティメイトは接続を間違えてもショートしない安全設計

オプティメイト(OptiMate 7 Select)は、スパーク防止機能がついており、万が一接続を間違えてもショートしない安全設計です。プロ仕様な高機能を持ち合わせながら、初心者の方にも優しい作りになっています。

レクサスRXのバッテリー上がり対応法

レクサスRXもNXと同様に、エンジンルーム内の救援用端子を使ってバッテリー上がりを対処します。救援用端子はボンネットを開け、エンジンルーム右側のヒューズボックスカバーを外した場所にあります。

補機バッテリーが完全に上がった状態でブースターケーブルを接続すると、オートアラームシステムが作動し、全てのドアが自動で施錠されるケースがあるため注意しましょう。

オートアラームシステムを防ぐためには、作業を始める前に必ず電子キーをポケットに入れるなど、車外へ持ち出しておく必要があります。車内にキーを置いたまま作業しないようにしてください。

参照:RX500h 取扱説明書 補機バッテリーがあがったときは|LEXUS

レクサスLSのバッテリー上がり対応法

フラッグシップセダンのLSは、バッテリーがトランクに搭載されています。ただし、他のモデル同様、エンジンルームの救援用端子を使うことでもバッテリー上がりを解消可能です。

注意点として、LSにはアイドリングストップ機能が搭載されています。

ジャンプスタート成功直後はバッテリーが十分に充電されていません。そのため、信号待ちなどでエンジンが停止しないよう、手動でアイドリングストップ機能をOFFにすることを忘れないようにしましょう。

参照:LS500 取扱説明書 バッテリーがあがったときは

レクサスUXのバッテリー上がり対応法

コンパクトSUVのUXも、エンジンルームの救援用端子で対処しますが、作業をスムーズに行うための一手間が加わります。

バッテリー上がりを解消する際、まずはボンネットを開け、ヒューズボックス内のプラス救援用端子にケーブル(赤)を接続します。次にマイナスケーブルを接続しますが、UXでは適切なアースポイント(金属部分)を確保しやすくするために、エンジンカバーを取り外す手順が推奨されています

エンジンカバーを外した後、露出した金属部分にマイナスケーブル(黒)を接続するようにしてください。

参照:UX250h 取扱説明書 補機バッテリーがあがったときは

レクサスLBXのバッテリー上がり対応法

最新モデルのレクサスLBXも、エンジンルーム内の救援用端子を使ってジャンプスタートを行います。手順は他のハイブリッドSUVと共通で、ボンネット内のヒューズボックスから接続するため、特別な作業は必要ありません。

LBXのような最新の車両で注意したいのは、ジャンプスタート後の対応です。バッテリーが一度完全に上がると、パワーウィンドウの自動開閉や各種安全支援システムなど、車両のコンピューターが制御する機能のメモリーがリセットされることがあります。

エンジンはかかっても、一部の機能が正常に作動しない可能性があるため、ジャンプスタート後は早めに販売店で点検を受けることをおすすめします。

LBXの詳細についてご確認されたい場合は、以下をご確認くださいませ。

参照:LBX HEV 取扱説明書 補機バッテリーがあがったときは

レクサスISのバッテリー上がり対応法

スポーティーな走りが魅力のレクサスISも、エンジンルームの救援用端子からジャンプスタートを行います。

ジャンプスタートに成功し、無事にハイブリッドシステムが始動した後、メーター内に見慣れない警告灯(ABS、VSCなど)がいくつか点灯したままになることがあります。これは故障ではなく、バッテリーの電力が完全に途絶えたことで、車両の各コンピューターの学習値や設定が一時的にリセットされたために起こる現象です。

ただし、警告灯が消えない場合や、安全システムに関わる表示が出続けている場合は、システムが正常に復帰していない可能性があります。警告灯が消えた場合でも、万全を期すために一度レクサス販売店で点検を受けるようにしてください。

レクサスがバッテリー上がりを起こす4つの主な原因

レクサスがバッテリー上がりを起こす主な原因には4つあります。

  • ライトの消し忘れや半ドアなどのうっかりミス
  • ドライブレコーダーなど後付け電装品の影響
  • 乗る機会が少ないことによる「自然放電」
  • バッテリーの寿命

当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。

ライトの消し忘れや半ドアなどのうっかりミス

バッテリー上がりの原因で多いのが、ライトなどの電気の消し忘れです。

エンジンを止めた後も、ヘッドライトや室内灯が点いたままだと、バッテリーの電気をどんどん消費してしまいます。例えば、夜に荷物を降ろすために室内灯をつけ、そのまま消し忘れてしまうケースです。

また、ドアが完全に閉まっていない「半ドア」の状態でも、ルームランプが点きっぱなしになることがあります。

車を離れる時は、全てのライトが消えているか、ドアがしっかり閉まっているかを確認する習慣をつけましょう。

ドライブレコーダーなど後付け電装品の影響

ドライブレコーダーやカーナビなど、後から取り付けた電気製品(電装品)も原因になります。

特に、エンジンを止めても作動し続ける「駐車監視機能」付きのドライブレコーダーは、少しずつ電気を使い続けます。

毎日車に乗るなら問題ありませんが、何日も車を動かさないと、バッテリーが空になってしまうことがあります。

便利な機能ですが、バッテリーへの負担も考えて利用することが大切です。

乗る機会が少ないことによる「自然放電」

車は、乗らないで置いておくだけでも、少しずつバッテリーの電気が減っていきます。これを「自然放電」と呼びます。

バッテリーは車を走らせることで充電されるため、乗る機会が少ないほど、バッテリー上がりのリスクは高くなります。

特に、週末しか運転しない人や、長期間の旅行で車を放置した場合は注意が必要です。

バッテリーの寿命

車のバッテリーは、いつまでも使えるわけではありません。通常、2年から3年くらいで性能が落ちてきて、交換が必要になります。

寿命が近いバッテリーは、電気を蓄える力が弱くなっています。そのため、少し電気を使っただけでバッテリーが上がってしまいます。

エンジンのかかりが悪い、ライトが暗いなどと感じたら、それはバッテリー交換のサインかもしれません。

オプティメイトはサルフェーション除去機能付き
オプティメイト(OptiMate 7 Select)は、バッテリーの寿命を縮める原因となるサルフェーションを除去する機能を備えています。サルフェーションとは、バッテリー内部で発生する硫酸鉛結晶のことで、これが電極を覆うことで充電効率が低下し、最終的に寿命短縮に繋がります。

オプティメイトは、このサルフェーションを取り除くために、最大22Vの高電圧と独自のパルス充電技術を採用しています。バッテリーの状態をリアルタイムで監視しながら、バッテリーの状況に合わせてサルフェーションを除去します。

※車載時には最大16Vでの回復充電です。車両側を保護するために自動で制御をします。

レクサスのバッテリー上がりを未然に防ぐ!4つの予防策

バッテリー上がりは、普段のちょっとした心がけで防ぐことができます。

  • バッテリー充電器で常に満充電をキープする
  • 週に1度は30分以上運転してバッテリーを充電する
  • 停車中は電装品がOFFになっているか確認する
  • 2〜3年ごとにプロによるバッテリー点検を受ける

今日から始められる簡単な習慣で、安心のカーライフを送りましょう。

バッテリー充電器で常に満充電をキープする

バッテリー上がりを防ぐ最も確実な方法は、バッテリーの状態を常に良く保つことです。

バッテリー充電器を使えば、乗らない日でもバッテリーを最高の状態に維持できます。

高性能な充電器なら、バッテリーの性能低下を防ぎ、寿命を延ばす効果も期待できます。

結果的に、高価なバッテリーを長持ちさせられるため、大切なレクサスに長く乗り続けるための最高の投資といえるでしょう。

オプティメイトは過充電防止機能付き

オプティメイト(OptiMate 7 Select)は、過充電を完全に防ぐことでバッテリーの寿命を守ります。充電が完了すると自動で停止し、必要以上の電流が流れるのを防止。さらに、フロート充電モードで最適な状態を維持するため、過剰な負担をかけずにバッテリーの性能を引き出します。

オプティメイトは過充電防止機能があるので、つなぎっぱしでもOKです。

週に1度は30分以上運転してバッテリーを充電する

車のバッテリーは、エンジンをかけて走ることで自動的に充電されます。バッテリーを元気な状態に保つためには、定期的に車を走らせることが大切です。

理想は、週に1回、30分以上運転することです。

近所のスーパーへの買い物など、短い距離の運転ばかりだと充電が十分にできません。たまには少し遠くまでドライブに出かけるなどして、バッテリーを充電する機会を意図的につくりましょう。

停車中は電装品がOFFになっているか確認する

車を降りる前の簡単なチェックが、バッテリー上がりを防ぎます。ヘッドライトや室内灯、カーオーディオなどの電源がきちんとOFFになっているかを確認する習慣をつけましょう。

最近の車はオートライト機能が付いていることが多いですが、手動でライトを点けることもあります。

メーターパネルの表示などをしっかり見て、消し忘れがないか指差し確認するくらい慎重になってもよいでしょう。

ACCカスタマイズをONにする

一部のレクサス車には、エンジンを止めた後の電源の挙動を設定できる「ACCカスタマイズ」という機能があります。

この設定がOFFの場合、エンジン停止後もディスプレイオーディオの電源がすぐには切れません。

特にオーディオやテレビは消費電力が大きいため、短時間でもバッテリー上がりにつながりやすくなります。

設定を確認し、バッテリー上がりが気になる方はACCカスタマイズをONにしておきましょう。

2〜3年ごとにプロによるバッテリー点検を受ける

自分では気づきにくいバッテリーの劣化も、プロなら専用の機械で正確に診断できます。

ガソリンスタンドやカー用品店、ディーラーなどで、定期的にバッテリーの状態をチェックしてもらいましょう。

バッテリー交換の目安は2年から3年です。この時期が近づいてきたら、点検の際に「バッテリーの電圧は大丈夫ですか」と聞いてみるのがおすすめです。

早めに交換することで、突然のトラブルを防ぐことができます。

レクサスのバッテリー上がりには「オプティメイト7セレクト」

レクサスのような高性能な車には、高品質なバッテリー充電器「オプティメイト7セレクト」がおすすめです。

オプティメイト7セレクトは、世界中の自動車メーカーが認める高性能充電器です。機能の一部を以下の表にまとめました。

機能の名称機能の内容
全自動マルチステップ充電機能バッテリーの状態を自動でチェックする機能です。バッテリーに合わせた最適な方法で、段階的に充電を進めてくれます。難しい設定をする必要は一切なく、安全かつ効率的にバッテリーをフル充電できます。
アンプマティック機能バッテリーの大きさや状態に合わせて、充電するパワーを自動で調整する機能です。どんなバッテリーでも常に一番早い充電ができます。
超強力パルス回復充電機能長い間使わなかったバッテリーは、内部に「サビ」のようなものが付いて弱ってしまいます。この機能は、微弱な電気の刺激を繰り返し与えることで、その「サビ」を取り除き、バッテリーを元気に復活させます。
バッテリー診断機能充電を始める前に、バッテリーが充電しても大丈夫な状態か診断します。充電中や充電後もバッテリーを見守り、異常があれば知らせてくれます。
メンテナンス機能充電が終わった後も、バッテリーが常に満タンの状態を保つように見守ってくれる機能です。つなぎっぱなしにしても、電気を入れすぎることなく、バッテリーを最高の状態に保ちます。

オプティメイト7セレクトには、弱ったバッテリーの状態を診断し、最適な方法で充電してくれる賢い機能が付いています。

以下の動画では、オプティメイト7セレクトが持つ機能や使用感について、プロの目線で詳しく解説されていますので、オプティメイト7セレクトが気になる方は、ぜひ一度ご覧ください。

繋げるだけの簡単充電が可能

OptiMate 7 Selectは、バッテリー端子にケーブルを取り付けるだけで自動的に最適な充電モードへ切り替わる設計です。初心者の方でも安心して使い始められます。

レクサスのバッテリー上がり防いで不安のないカーライフを楽しもう

この記事では、レクサスのバッテリーが上がった時の正しい対処法から、その原因、そしてトラブルを未然に防ぐための予防策までを詳しく解説しました。

バッテリー上がりは、ライトの消し忘れといったうっかりミスや、車に乗る機会が少ないことなどが原因で起こります。その場しのぎの対処法もありますが、根本的な解決と再発防止には、高性能なバッテリー充電器が最も効果的です。

「オプティメイト7セレクト」のような信頼できる充電器で日頃からメンテナンスをすれば、バッテリー上がりの不安はなくなります。

大切なレクサスと安心してカーライフを楽しむためにも、ぜひオプティメイト7セレクトの購入をご検討ください。

車バッテリーの充電はオプティメイト7セレクトがおすすめです

これ一本で、バッテリーのメンテナンスはすべてお任せできます。オプティメイトは、数々の車両メーカーで純正採用・推奨を頂いている充電器です。初心者の方でも、接続するだけでプロレベルの充電が可能となっています。

愛車のバッテリーを最高の状態に保つために、ぜひオプティメイトをご活用ください。

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